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ポタプレ

ポタプレとはポタージュなプレイスの略で、「良い場所、お伝えしたいこと」を表すヤングコーン語。今月イチオシのポタプレ情報をどうぞご堪能ください。

イラストレーター キシャバユーコ川

色気とキュート、こんな女の子になりたかった!沖縄で大注目のフリーランスイラストレーター、キシャバユーコさん

小悪魔キャラを生み出す天才
イラスト
イラスト

イラストレーターさんの名前って気にしてない人が多いカモしれないけど、キシャバさんはなんと!誰もが目にしている有名雑誌なんかで大活躍中なの。
フリーランスのイラストレーターで食べていくのってただでさえ狭き門ってやつなのに、この沖縄にこんな素敵なプロがいたなんて、もう感動するしかないじゃない!?
キシャバさんの描く女の子は、超キュートでセクシー。このパッチリ猫目にぷるぷるの唇!女の子の憧れを具現化しちゃった感じでショ?
一目で「キシャバさんのイラスト!」って分かる、個性的なイラストと感性の持ち主。
ご本人が言うには、「媚売ってるような、含みのある表情」なんですって。
流石は生みの親というか・・・辛口の賞賛ね!

キシャバさんの描く書籍の表紙たち。
やっぱりお色気系が多いみたい。
だってそれも納得なくらいセクシーなイラストなんだもん。
でもでも!セクシーはセクシーなんだけど、エロさって言うよりキュートさが上回るのがキシャバさんのキャラクター。
確かに、私がデザイナーだったらぜひキシャバさんに!って思っちゃうカモ。

書籍の表紙
書籍の表紙
葛藤と人生の転機と・・・また葛藤!?
制作風景
キシャバユーコさん

こんなエロ可愛い女子を描き続けるキシャバさんだから、きっと昔から華やかで流行最先端!って感じだと思ってたんだけど、なんと意外なことに、中学までは大人しい真面目な女の子だったそうよ。
キシャバさんは石垣島のご出身。ご両親ともに教師というご家庭の長女。優等生でいなきゃいけないってイマシメみたいなものがあって、いつも葛藤していたんだとか。
そんな彼女の人生を大きく変えたのは、とあるラジオだったそうよ。
ラジオから流れてきたのはシンガーソングライターの岡村靖幸さん。この人の曲を聞いた瞬間、なんで数学や英語をやってるんだろう、表現の世界に生きたいって思ったのが全ての始まり。人生が変わる瞬間って、なんかステキな響きよね~。
昔から人物のイラストを描くのが好きだったキシャバさん、岡村靖幸さんに出会ってその熱がもうヒートアップしちゃったってことね。

制作風景
制作風景
制作風景

いざ表現の世界へ!とは言っても、教師のご両親、石垣島という環境で、どうやってその夢を叶えれば良いのか・・・途方に暮れたんだとか。
キシャバさんがすっごくラッキーだったのは、親友のお母さんがセツ・モードセミナーご出身で、お話を聞けたこと。
どうしたら夢が叶えられるか、そのための進路を決める時、この方に会っていなかったら今の道は無かったって言ってたわ。
それからは反対するご両親を説得して、沖縄芸術大学に進学、グラフィックデザインを学んだそうよ。卒業後は3D/CGの会社に就職。
・・・あら?グラフィックデザインって、平面のデザインよね?ご本人も、今思い出してもなぜそっちの方向に進んだのかよく分からないって言ってたわ。
ちょうど時代はCGの走り!ってことで、CGで美少女を描いてみたかったらしいけど…。
転職後も、なぜか再びCGの会社に入社。そこは海の生物を描く会社で、ひたすらジュゴンのモデリングしていたんだとか。
ジュゴンと美少女CG…う~ん、だいぶかけ離れていたみたいね。
3G/CGの業界に6年身を置き(ご本人曰く「血迷った!」とのこと)、ほどなく退職。
そして2004年にフリーイラストレーター・キシャバユーコが誕生したってワケ。

代わらないから、変わらない
制作風景
制作風景

愛用書はフランスの漫画「BARBARELLA」。
この色気たっぷりな目元や唇、確かに影響受けてるって感じ。
色の抜き差しや線のタッチなんかの参考にしているんだって。

フランスの漫画なんて、超オシャレ!

お仕事で欠かせないものを聞いてみたら、迷う事無く「ラジオ」って返っててきたわ。
ラジオが無いと集中できないって。そこは中学生の頃から変わらないみたい。
一人黙々と仕事をこなすからこそ、人の声が聞こえると安心するんだとか。情報も入ってきて一石二鳥ってやつね。
そうそう、キシャバさんの仰天のエピソードをご紹介するわ。
何が仰天って、キシャバさんの願望!なんと自分自身とSEXしてみたいって言うのよ。
「私はエロくもないし、男性と縁遠い」なんて言ってたけど、最初にも行った通り、なかなかの個性の持ち主でしょ?

制作風景
制作風景
制作風景

しっかりとしたクリエイティビティと、抑圧された思春期を過ごしたトラウマがちょっぴり。
そこで出会ったエロおもしろい天才、岡村靖幸さん。
これが、爆発的なエロ可愛いキャラクターを生み出す源だったのね~。
モチロン今でもラジオが大好きなキシャバさん。岡村さんを愛して止まないってカンジ?
取材の後は朝の4時まで女子トーク!
話せば話すほど、おもしろエピソードがぽんぽん出てくるものだからついつい虜になって盛り上がっちゃったわ。

Facebookの呟きが毎回ツボなのよね~

キシャバユーコ

HP http://litchi.lolipop.jp
ブログ http://kishaba.exblog.jp

クリエイティブディレクター/作家/デザイナー 吉田コマキ

風と光が気持ちイイ空間に楽しそうな笑い声が響く。ツワモノぞろいのうさぎでざいん代表、吉田コマキさん。

新設!超実力派クリエイティブ集団
吉田コマキさん

2016年2月4日、“合同会社うさぎでざいん”誕生。

この会社、超実力派のクリエイターが4人集まった最強のクリエイティブ集団。
そんなツワモノ会社の代表は、笑顔が輝きまくる吉田コマキさん。
この笑顔!こんなに朗らかに笑う人、見た事ないんじゃないかってくらい輝いてるだろ?

オフィスがまたキマッてんだよ。
静かな住宅街にメゾネットタイプのマンション。
差し込む光、吹き抜ける風、そしてこの笑顔、笑い声!
メチャクチャ素敵な空間だろ?

オフィス
オフィス
店内

「男2人、女2人。まぁ、40も半ばのおじさんとおばさんなんですけど(笑)」ってさ、これがまた楽しそうに話すんだよ。
仕事を共にする仲間達もすっごく気さく。みんなちょっとびっくりするくらいのベテラン集団だから、クライアントさんに会社設立の案内を出したら「今度は何企んでんの?」って言われたって。
それもそのはずで、このベテラン集団、沖縄で数々の賞を受賞してきたまさにベテラン中のベテランなわけ。
Web、エディトリアル、広告、県産品の通販・・・それぞれのジャンルのプロフェッショナルがここに集結!ってね。

吉田コマキ七変化!?多彩な才能とストイックな努力

吉田コマキさん

って思っていたら、大学では心理学を学んでいたんだって。
心理学からクリエイターって、全く違うジャンルだよな。
でも、全く違うものを学んできからこそ、人の心を動かすデザインや説得力ある話しができるのかもしれないな。

コマキさんは豪快だけど繊細で、姉御かと思ったら少女っぽいところもある、そんな素敵な女性。
才能がヤバいんだよ。多彩としか言いようがないというか。
ある時はデザイナー。ある時はクリエイティブディレクター。ある時は絵描き。ある時は作家。加えて、経理もこなすんだって!
この人、もしかしてオールマイティ…?
「器用貧乏じゃないと沖縄は難しいからね」ってことだけど、こんだけ出来たらもう器用“貧乏”じゃねえよな!立派なスキルだよ。羨ましいぜ…!
しかも、コマキさんの話し方ってすっげー落ち着いてんの。声のトーンって言うのかなあ、それも心地イイ感じで、なーんか安心すんだよね。

俺とは大違い!

そのスキルもそうだけど、何よりイチバン尊敬したのは、その生き様!
若い頃から自分の経験を自分の未来にどう生かしていくか、ってのがよく分かっていて、足りないものはその都度足して補って行くスタンスだったコマキさん。
スキルの筋トレってやつ?弱い部分をトレーニングで鍛えて、必要な筋肉を付けて行くのと似ているだろ?
そんで、どんどんトレーニングして美しくしなやかな体になる、みたいな。
そのストイックな生き様、く~~カッコいいぜ!

楽しい仕事、大好きなモチーフ
作品

実はもともとWeb業界で長いこと働いていたコマキさん。
本当は絵描きになりたかったけど、生業にするのは難しいってんで諦めていたんだとか。
それがある時体調を崩して、せっかくだからこの機会にってことで独学でイラストを学んだんだ。
コマキさんのイラストはなんつーか、独特のモチーフ。

これ、何のモチーフか分かる?
深海生物なんだって!
実はコマキさんって深海生物が大好きで、
あんなに落ち着いている姉御がこの話になった途端、取り乱すほどの興奮を見せるんだ。
ただの大好きとはケタ違いだよな!

アートワークは週末に集中してやるんだって。
だらだら描かない!成程なぁ・・・。
深海の植物や生物をモチーフにして、Web制作やアプリの開発、店舗や住宅に飾るアートワークやボディペイントをやる。
「そのアートワークをどうプロダクトに落とし込んで行くか?それがデザインワーク。そこを自分でできるのが、自分の強みになれればと思っています」そう話すコマキさん。
話し方はまさにまさに理路整然!
県内のコンペじゃ、なかなかの高打率!
勝てると思って臨んでるっていうんだから流石だよな。常に全力全身。コンペだって力の入れ具合がハンパない。
それが、“楽しい仕事”なのかもな~。

作品
作品
作品
作品

▲ 左から山内治さん(デザイナー)、中島布美子さん(プロデューサー)、知念宏樹さん(代表・ディレクター)、吉田コマキさん(代表・アートディレクター)

楽しいって言えば、この「うさぎでざいん」って会社名の由来!これがまたなんとも個性的!
うさぎって、耳が長いだろ?あの長い耳で話をよ~く聞いて情報集めて、福を呼ぶって言われているんだって。
そんで、あのジャンプ力!飛躍をもたらして良い方向に進む躍動感があるって言うんで「みなさまにとって縁起良く、力になれる存在でありたいという想いを込めています」だって。
く〜〜っ、深い由来に感動したぜ!と、思ったら実はこれ、オフィシャル的に後付されたものだったらしい!会社名を「うさぎ」にした本当の理由はなんとっ!「年中発情しているから!」。
え、マジで?って思うだろ?
よくよく聞いたら、常にものづくりに発情しながら、多産のうさぎのようにクリエイティブを生み出したい!ってことなんだってさ。
う~~ん、これはこれで深い!うさぎの発情をまさかものづくりへの欲求に結び付けるとは…。
この発想力もまた、コマキさんやうさぎでざいんのメンバーならではクリエイティビティの一つ・・・だよな! この愉快でまじめなベテラン集団が、今後何を仕掛けて行くのか!?
楽しみでチムドンドンするぜ!
取材中にお寿司頂いたぜ!超イイ人!

合同会社うさぎでざいん

                      
所在地 〒900-0005 沖縄県那覇市天久2-2-35(3-A)
HP http://usakuma.jp
Facebook 合同会社うさぎでざいん
吉田 コマキ
作家活動 keroppa design

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